海外挙式では現地を下見することはありません。また、小さな結婚式の場合は、式当日の詳細なスケジュールは事前に教えてもらえることが出来ません。残念なことに、2週間ほど前に送られてくる紙面にも、ざっくりとした30分くらい刻みのスケジュールしかありません。
当日打ち合わせと準備
式当日のスケジュール。10時半開始の場合になります。
・8時にサロン集合
・30分でスタッフの方のあいさつと当日のスケジュール説明、当日の式で使用する持ち込み品やビーチ撮影やタウンフォトで使用するアイテム類の確認。新婦はこのタイミングで式の動きについての説明動画を見る。
※新婦はこのタイミングでしかビデオを見る時間はなかったで注意!
また、会食の時の乾杯のあいさつを誰にするか聞かれる。おせーよ!一般的には新婦の父があいさつするとのこと。また、会食後の締めのあいさつは新郎がやるように言われる。おせーよ!!
・8時30分から新郎と新婦に分かれて準備開始。
【新郎】
・8時30分からヘアセット開始。
リハーサル
・10時からリハーサル開始。ここで新婦の父と合流。リハーサルについて簡単に説明を受ける。
・新郎がドアが開いてはいるところから開始。4歩歩いて礼。
・その後、新婦と父で入場。新婦父の歩き方がぎこちなさ過ぎる。握手するところとか、新婦の手を引いて壇上に上がるところとか。
・神父さんは日本語ペラペラ。
挙式
・入場
・新婦入場
・神父あいさつ
※神父のあいさつとお祈りがあり、お祈りの時に目を頭を下げて目をつむるように言われたけど、ずっと英語なので境目がわからん!新郎はずっと目をつむってました笑
・誓いの言葉。病める時も…的なやつ。とりあえず、神父に合わせて「I do」って言っておけばOK。
・指輪交換。
「I give you, this ring, to show my love, for you」って言えばOK
・ベールアップ
・誓いのキス
・退場
・再入場
ビーチ撮影までの準備
・新婦はヘアスタイルチェンジ
・サッシュベルト
※サッシュベルトは無料で借りることが出来ました。
・新郎はジャケットを脱いで、袖もロールアップ。
・お揃いの白い靴を買ってきたので、お互いに靴を履きなおし。
※新郎は靴下は「黒」を持ってくるように言われますが、ビーチフォトでコンバースやデッキシューズを履く場合は初めから白いくるぶしの靴下を履いておくのがスムーズです。
・ビーチまでの移動で鐘を鳴らす。
・砂浜までの道で歩いている姿を撮影
・荷物はスタッフの方が持って行ってくれます。
・この日は日曜日だったので、ビーチで地元の人がバーベキューしてて臭い。ロッテホテルの下の砂浜の注意点はここかなー。プライベートビーチではないので、ぽろぽろと地元の人っぽい人がいる。パンフレットのように人がいない砂浜で写真を撮りたいのであれば、平日に挙式することをお勧めします!
ビーチ撮影
・家族全員で撮影
・めっちゃまぶしいので全然目が開かない!笑顔でごまかす!
・3つくらいポーズを変えて撮影して、家族は解散
・そのあとは2人で撮影。マジでまぶしい!
・フレーム使ったり、サングラス使ったりして写真撮影
・ちらほら多いでいる客がいる中で、顔近づけて!といわれて恥ずかしい…。
会食
12:00より会食。
一度サロンの控室にロッテホテルの4階にある会場へ移動。すでに家族は着席済み。
席について飲み物を聞かれたので、私はジュースと夫はミラービールを注文。ミラービールは最終日のナナズカフェでも見た。
・まずはケーキカットとケーキバイト
・司会の人が不慣れすぎてよく分からなかった。ここはあたりはずれおあるからしょうがないかなー。
・談笑しながら食事。国内の結婚式と違って新郎新婦も落ち着いて食事ができるのが良い。
・そして料理が多い!一番料理数が少ないDコースにしたのですが、それでもほとんど残すくらい多かったです(Dコースにしたのは、ケチった訳ではなく、18時からハイアットでBBQのためでした)。
・最後まで司会の人は特に仕事をするわけでもなく突っ立っていました。これ、人件費無駄じゃない?
・最後に新郎新婦からそれぞれの両親に手紙を渡す。読み上げる、というのもあるみたいですが、恥ずかしかったので渡すのみに。
・最後に新郎のあいさつ。かみかみでしたが、頑張ってました。
・14:00に解散。残ったケーキは別途持ち帰り用の容器に入れてくれました。
タウンフォト
・タモン地区でタウンフォト。
・リーフホテルの前まで車で移動して撮影。
・街の人は見慣れているのか、気軽に「Conguratulation!」と声をかけてくれたり、車のクラクションを鳴らしてくれる(現地ではおめでとうという意味らしい)ました。
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